心リッチレシピ:「別れ」の季節に備える


今週も 心リッチに過ごす 星と花のスペシャルレシピ⑤


今週は、少し先取りをして、毎年冬の終わりに訪れる「別れの季節」に向けて、エレメントとバッチフラワーの準備を皆さんとしていきたいと思います。


卒業、家族が新しい環境に旅たつ、会社の先輩や同僚が転勤や部署移動になるなど、春には様々な出会いと別れがあります。


毎日の生活の中で、自分と他の人との物事に対する反応に温度差があることは、なんとなく、皆さん感じていますね。このなんとなく感じている温度差は、エレメントを使うと、そこに一定のパターンがあることがわかります。


これは、このエレメントの人は「こういう感じ方をする人」という枠にあてはめるという見方ではないんです。ある程度のパターンをエレメントごとに見いだすことで、自分の身の回りで起こっていることを整理整頓していく感じです。


ラフに、この感情の出所はこのエレメントの波動だな、とわかることで、ラフだからこそスッキリ自分の周りにある感情(や物事も)を整理整頓することができるようになります。このコンパートメント化をすることによって、そしてバッチフラワーというお花の助けを身近にいつも置いておくことで、私たちの周りで起こる物事や感情の動きに、過剰に惑わされることなく、スムーズに毎日を綴っていくことができるようになります。


近しい人との別れを一つとってみても、その受け止め方、心の中での処理の仕方は人それぞれみんな違いますね。


私がこんなに悲しんでいるのに、相手は意外とさっぱりしている、私のことそこまで重要な友達だと思っていなかったの??? など、こういった温度差は私たちの生活の中でたくさん発生しています。



早速、エレメントを使って「別れ」によって起こる様々な感情の整理整頓をしてみましょう。


「別れ」というと、わ〜〜この人とやっと離れることができる、というポジティブな感情が生まれることもたまにありますが(苦笑)、今回は「別れ」に伴う悲しみや喪失感、心配などの感情を扱うことにします。


気持ちの切り替えが早い順にならべると、


火→風→土→水 となります。


感情的にインパクトを大きく受ける順にならべると、


水→土&風→火 となります。


火:個として他のものに依存せず成り立っている火のエレメントの人は、別れという状態にあっても、その瞬間はもちろん悲しいという気持ちを抱きますが、その人がいないとxxができなくなってしまう、寂しすぎる、、どうしよう。。。といった依存から発生する感情の回路を持っていません。気持ちの切り替えが一番早く、感情的に別れから受けるインパクトも一番小さいので、最もドライなタイプと言えます。


風:風のエレメントの人たちは、その別れが原因で生じる周りの人たちの感情の動きや歪みなどが気になります。例えば家族ぐるみで付き合っていた親しいご家族が転勤してしまう。そんな時、仲の良かった子供達がもう頻繁に遊べなくなってしまうことに心を痛めたりします。しかし気持ちの切り替えは早い方です。しばらく気分が落ち込みますが、何か他のことに熱中しているうちに、次のフェーズへの心の切り替えが自動的におこり、さっぱりと前進していきます。


土:土の人たちは、人間関係という今まで築いてきた「もの」がなくなってしまうことに対しての喪失感を最も味わいます。ただ、頭では人間関係は永久的にそこにあるわけではないとわかっているので、別れが生じること、手放さなくてはいけない関係性など、その背後にある理屈はわかっています。ですので、その喪失感を感情的に相手に直接表現するようなことはしませんが、感情の切り替えにはある程度時間を要します。新しくそのポジションに収まってくれる友人や同僚を見つけることで、気分の切り替えをすることができます。


水:感情的に人と繋がることをとても大切にするのが水のエレメントの人たちです。水の人たちにとって、別れは心がとても痛むことであり、そしてその痛みを相手とも共有したいと思います。悲しみや痛みから立ち直るにも時間がかかります。一緒に写っている写真をまとめてアルバムを作成する、思い出の場所にもう一度一緒に訪れる、などお別れの儀式ができると前に進みやすくなります。そこで悲しい感情を共有し、悲しみという気持ちを相手と一緒に昇華するプロセスが心を癒します。


このように、目の前にある出来事は、転勤や卒業に伴う「別れ」という一つの事象であっても、そこに発生する感情や、感情の出方はかなり違います。


例えば、一家で転勤をする時。家族でもみんなエレメントが違いますね。家族それぞれエレメントも違えば、別れに対する感情の発生の仕方も変わります。「火」のお母さんと「水」の子供の場合、「火」のお母さんには「水」の子供がいつまでも友達と別れることを心の底から悲しんでいる様子が、理解しにくいかもしれません。そして「水」の子供からしたら、あまりにもさっぱりしている「火」のお母さんには自分の心は理解できないんだ、と距離を置いてしまうきっかけになってしまうかもしれません。


人生の節目に当たる大きなイベントを目の前にした時、特に各エレメントの特徴が色濃く出ることもあります。


エレメントがわかっていたら、なかなか悲しい感情から離れられなく、そこから動くことができない自分をみて、「ダメだ、なんで他の人はもう前に進んでいるのに自分は。。。」と自分を責めるのではなく、やっぱり私は「水」なのよね。とそこで自分を認めてあげられると、立ち上がる力にもつながります。


子供や友人があまりにもさっぱりしている姿を見て、この人たち冷たい。。。と思うのではなく、やっぱり「風」っぽいよね、「火」っぽいよね、と思えたら、ストレスフリーな思考法をかなりマスターできています。


この別れのシーズン、自分はもちろんのこと家族の心の動きを予想する、そして冷静に対処するために、エレメントがわかっていることは大変役に立ちます。そして、それでも私たちの心のバランスは揺れ動きます。そんな時は、バッチフラワーの出番です。



それでは、別れが来ると頭でわかっていてもこみ上げてくる感情、そして実際の別れた後にも後を引く感情。この感情の波動をどうフラワーレメディで和らげるかを考えてみましょう。


感情に一番大きくインパクトを受ける水のエレメントの人たちは、別れの喪失感が大きく、なかなか悲しみから抜け出すことができません。むしろ、悲しみと共にあること、思い出の中に生きることを選ぶのもこのタイプの人です。他のエレメントの方から見ると、何故そんなに悲しんでいるのか、理解し難い部分があるかもしれませんね。そして、いつまでも悲しみから抜けられない自分を責めてしまうかもしれません。


このような状況の水のエレメントの人は、まず、スター・オブ・ベツレヘムを摂ってみてください。強い喪失感を少し緩め、悲しみのどん底からの浮上を助けてくれます。そしてハニーサックルも選択肢の一つでしょう。良くも悪くも過去の思い出の中に浸っている場合は、このレメディを摂ることで冷静さを取り戻し、今現在の生活、今しなければいけないことにフォーカスを戻すことができます。また、どうしても立ち直れない自分を責めてしまっている場合は、パインのレメディが自己肯定感を引き出してくれます。


「別れ」に対して非常に敏感な水の人は、自分の感情だけではなく他者の感情にも過敏に反応してしまうケースがあります。例えば、自分の悲しみの感情を理解できない人、一緒に悲しんでくれない人に対して、特に別れに対してドライな火の人に対しては、何故一緒に悲しむことができないのか、何故そんなにあっさりと別れられるのか、強い苛立ちを覚えるかもしれません。そんな時は、ビーチのレメディの登場です。相手の言動が自分と違うことについて否定し非難しがちな状況にあっても、このレメディを摂ることにより、自分とは違った考え方や物事の対応に関しても寛容になり、自分の心の中に、相手を受け入れることができる光が見えてくるかもしれません。


次に風のエレメントの人を見てみましょう。風のエレメントの人は、自分の感情というよりも、自分の周りの空気がざわざわすることに非常に敏感です。自分の子供が、お友達との別れで非常に悲しんでいたりすると、その子供の状況が心配になります。この場合、子供のエレメントとその時の感情に合ったレメディをあげるのも必要ですが、同時にお母さんもレッド・チェストナットを摂りましょう。子供の感情に寄り添いながらも、そこから立ち直る過程を信頼して見守れるようになります。また同じグループの仲間が遠くに転勤になり、そのグループの雰囲気が変わるのにも敏感ですね。環境が変わることに対して居心地の悪さや不安に思う気持ちは、ウォルナットのレメディが和らいでくれます。風のエレメントの人の感じるこういった気持ちは一時的なものが多いでしょう。次第に新しい環境に慣れ、気がついたら前に進んでいる自分を発見するかもしれません。


頭で理解しても感情の切り替えに時間がかかる重厚な土の人は、ひょっとしたらそういった自分の感情の変化の遅さに密かな苛立ちを感じるかもしれません。この場合もウォルナットが有効ですが、自分の中のそういった悶々とした気持ちは、インパチエンスで補ってはいかがでしょうか。離れてしまったマインドと心が一体になる、そのスピード感の遅さを解消し、次第に自分らしく、新しい環境で頑張れるようになるでしょう。


このケースで一番インパクトが薄いのは、火のエレメントを持つ人でしょう。この方達は別れという事象に対して淡白です。逆に、「あなたは何故そんなにドライなの。信じられない」と責められることが、ストレスになるかもしれません。そういったストレスを抱えながらも、周りに合わせる自分を演じることにも、ストレスを感じるかもしれません。ビーチを取ることにより、人と違っていても大丈夫、という自分に対する自信と、相手の考え方を理解する気持ちが生まれ、またアグリモニーは、周りに気遣いながらも、私は前に進みたいの、という気持ちを自然に表現し、自分らしくいられることをサポートするでしょう。


それぞれの人や家族の事情で、物理的に離れ離れになってしまうような別れが生じるのは仕方のないことですが、離れ離れになった人とコンタクトを取る方法は多くあります。今や電話だけでなく、メールやSNS、ビデオ通話、いくらでもライブで繋がれます。できたご縁は、自分次第でつなぎ続けることもできます。


見送る人も見送られる人も、そしてそれぞれの家族も、皆、違った人生を歩んでいます。「別れ」という事象一つとっても、その捉え方は様々で、それを自分と同じように感じるよう、相手を強要することもできません。


エレメントを見る時は、太陽星座だけでなく月星座も見てみてくださいね。自分や家族がどういった思考・行動の傾向にあるのか、そのストレスがどういうものになるか、理解するきっかけとなります。そうした上で自分や家族の感情の動きを見てみると、腑に落ちる点も多いでしょう。いくら頭で理解しても、心が癒されない場合には、バッチ・フラワーレメディの出番です。


38種類のバッチ・フラワーレメディは「心の救急箱」。


ご自身と家族の心の健康を保ち、少なくとも過程の中で愛溢れる状態になれれば、環境に振り回されず、「自分らしく」いられます。そのお手伝いをするのが、この心の救急箱。1家族に1セットあると、いつどんな時も、そして今回のような人生の大きな出来事にでも、家族それぞれの心のセルフケアができます。フラワーレメディの購入、使い方の入門講座については、どうぞ elementmatrixbach@gmail.com までお問い合わせくださいね。


 

今週もみなさまの毎日が心リッチでありますように🙏

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