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フラワーレメディを語る② イライラを優しさに変える「インパチエンス」

花の波動を使ったヒーリング


バッチ・フラワーレメディは、英国の医師・細菌学者・ホメオパスであるエドワード・バッチ博士により発見・開発された補助療法です。

38種類のフラワーレメディ、

自分や家族の心に寄り添うだけで、必要なレメディを選ぶことができます。

もちろん子供でも選ぶことができる、とても簡単なセルフケア・システムです。

これを数滴、飲み物に入れて飲むだけで、ゆっくりと気持ちが楽になっていくことでしょう。


土壌(土)に根を張り、呼吸(空気・風)をし、その成長した花々を摘み澄んだ岩清水(水)に浸して、太陽の力(火)でその花のエネルギーを水に転化させ作られる、フラワーレメディ。

今日は、イライラを優しさに変える「インパチェンス」。

 

イライラという感情を持ったことがある方、いますね。ひょっとしたら自分には関係がいないと思っている方も、実は気づいていないだけかもしれません。

イライラの対象は、他人だったり、自分だったり、社会だったり。

他人の行動が遅いからイライラするのかもしれません。あるいは自分自身を変えようとしているのになかなか変わらず、イラつくのかもしれません。ひょっとしたら、社会が思うような変化を遂げてくれないかもしれないのにイライラしているのかも。

みなさんは何にイライラしますか?

家庭内で感じやすいイライラを見てみましょう。


子供がなかなか身支度をしなかったり、宿題しなかったり、お風呂に入らなかったり、早く寝なかったりしたら、イライラしますね。どうしてさっさと動かないの!と、そのスピードの遅さが気になります。

また、ご主人やパートナーに対しても同様、電球付け替えて、お風呂洗っておいて、など、お願いしたことをさっさとやってくれない時も、イラっとします。

イライラして気が短くなったら、頭に血が上ったり、つい大きな声を出してしまったりしてしまいます。

イライラの相手が会社の部下や同僚、上司だったら。

部下や同僚に仕事をお願いしても、なかなか思った成果が上がらなかったり、仕上がった資料は出来が悪く、結局イライラしながら自分でやり直してしまいます。

また、仕事の提案をしても、なかなか上司がその上の人たちに取り合ってくれず、その腰の重さにイライラし、不満が出てきます。

それだけでなく、自分に対してもイライラします。

自分の立てた目標がなかなか達成できず、自分自身にイライラしたり、またもし自分が病気になってしまった場合、その治るスピードが遅くてイライラしたりもします。

イライラする方には傾向があって、

普段からとても行動的で、頭の回転も早く、優秀な方だったりします。だから尚更、せっかちで、他の人の行動や自分の変化のスピードに対してイライラしてしまいます。自分だったらこうするのに、と思ってしまいます。そんな気持ちをずっと持ち続けると、怒りの沸点も低くなってしまいます。


イライラを優しさに変える「インパチェンス」

こんな「インパチエンスさん」(こんなイライラを持っている人をこう呼びましょう)を助けてくれる「インパチエンス」という花は・・・

夏頃に薄いピンクの、まるでぽかんと口を開いているようにも見えるし、三角帽をかぶっているようにも見える、そんな愛らしい花咲かせる一年草です。

川岸や湿った草地に生息するインパチェンスは、葉や茎に多くの水分を蓄え、エレメント的に「火」(熱しやすい心)の要素を持つイライラを抑える作用があると言えましょう。

インパチエンスを数週間飲み続けると、

若干、他の人が自分と同じスピードで行動できなくなっても、それを許して見守る、そんな寛容な心が生まれてきます。自分に対しても、その変化のスピードを許し、ペースを緩め、着実に前に進むことができるようになります。親や上司として、子供や部下に対し忍耐を持ち、上手に指導することができるようになります。


人は皆、誰かとかかわり合っていきています。 そしてみんな、自分と違う考えを持ち、行動します。 もしそのスピードが遅ければ、許してあげるし、待ってあげる。 自分にもできないことがあれば、その自分を許してあげる。 そして、 支え合い、 お互い前向きに日々を過ごせる、 そんな優しい時間が訪れます。


イライラした気持ちを少しおいておき、優しい自分に気づいてみませんか。




*こちらのブログでケーススタディをご紹介しています。


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